独楽回し
2006-01-13


漢字で書くと「独楽」、片仮名で書くと「コマ」、平仮名で書くと「こま」です。どれで書いても通用しますが、ここでは独楽としておきましょうか。色々な独楽がありますが、今回は紐で回す、日本の古典的な独楽を娘3歳4ヶ月にやらせてみました。

紐独楽を回すには、(1) 紐を巻く、(2) 投げるの2つのフェーズがあります。このうち、(1) はコツがあるので3歳児にはちょっと難しいようで、僕が巻きます。ただし、試しに娘に巻かせてみたところ、ある程度まともに巻けていたので、練習すればすぐに慣れそうな気がします。

(2) の投げるフェーズを重点的に練習させてみました。子供の腕力で景気良く投げるのは無理なので、ひたすら地上に対して軸が垂直を保つように教えたところ、10分練習して成功率30%といったところです。悪くありません。

怪我が怖いので木の軸の独楽を使っています。金属の軸の独楽を使うともうちょっと成功率は上がるのでしょうが、怪我が怖いので今は触らせていません。木の軸の独楽でもうちょっと上手になったら、金属軸は余裕でしょう。

ちなみに、ジャグリングで使うディアボロという独楽があります。地上に対して軸が水平になる独楽で、投げ上げたりして楽しむものです。娘にやらせてみたことがあるのですが、これは全く駄目でした。安定して回すためにはある程度早く紐を動かさなければならないのですが、そういう技術はまだまだのようです。3歳児ですから。

[子煩悩自慢]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット